世界には歯があって、油断していると噛みつかれる。
今読んでいる本はスティーブン・キング「トム・ゴードンに恋した少女」を読んでいる。
キング作品は結構好きでホラー要素の強いモノから感動ものまで何かしら深いテーマを含んでいる。
映画「シャーシャンクの空」の原作「刑務所の中のリタ・ヘイワーズ」(合ってるかな?)は好きな短編ベスト10に
入る程だ。
「トム・ゴードンに恋した少女」も「世界には歯があって、油断していると噛みつかれる。」とイカした書き出しで
始まっていて先が楽しみだ。
高橋源一郎がエッセイで小説の書き出しのい文章を読むのが好きだ、と言っていたがとてもよく分かる。
小説の書き出しの文章にはこれから始まる物語のわくわくを感じさせてくれる力がある。
良い書き出しの本はそれだけで、50点ぐらいは稼いでる。
てもとにある本の書き出し抜粋してみよう。
「きょう、ママンが死んだ。」異邦人、「死が絶対の終焉である」ノヴァーリスの引用、「FBIの中で連続殺人事件を扱う行動科学科は、クワンティコのFBIアカデミーの建物のいちばん下にあって、半ば地中に埋まっている。」羊達の沈黙、なんか「死」についての入りばっかで気持ち悪くなってきたのでやめよう。
よし、ねみぃからねる!
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コメント
たしかに。
とくに死についての書き出しは、
誰もが避け得ないテーマであるだけに
有無を言わさず物語に巻き込むパワーがある。
トランプのジョーカーみたいなものだなぁ。
投稿: nao屋 | 2007年7月 1日 (日) 03時01分
>nao屋
ジョーカーはきりにくいからな。
投稿: バッチ | 2007年7月 2日 (月) 11時00分